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懐古厨について

2017年05月23日

この記事内のめいぽの状況については以前復帰した時(2015年6月から2015年10月まで)の記憶を元に記述しています。そのため最新の状況を反映していません。

久々に記事を書いてみます。色々と書きたいことはあるのですが、私の怠惰故どうにもペンが重い次第です。挨拶文が敬体にも関わらず、記事本文は常体で書かれていますが、書きやすさの問題です。他意はございません。

昔は良かった。メイプルストーリー(以下めいぽ)でごく当たり前に聞かれる言葉だ。

めいぽのプレイヤーに限ったことではないが、どうにも多くの人間が過去を美化してしまいがちだろう。しかし考えてみるといい、10年前めいぽ全盛期は多くのプレイヤーは若年であり、のめり込んだプレイヤーはレベ上げ競争の名のもと時間や資金大量に投入していたことを。

たしかに昔のめいぽの方が良かった点は有り余るほどある。たとえば、今みたいに過疎ではなかったし、それに加えクレイジーな人々もいた。今のめいぽは皆大人びたのはいいものの、総じて大人しすぎると感じる。Map面でも大きな変更があった。以前よりMapが大幅に縮小され、ビクトリアアイランド1週ツアーなどは不可能。冒険者4職のスキルも揃って変更され、復帰勢にはこれじゃない感がありありだ。

しかし良いところもある。たとえばレベル。誰もが指摘しているように今のめいぽは以前より格段に上げやすい。MMORPGのめいぽに置いてレベルはシステムの根幹に関わる部分だが、NEXONは果敢にもそれを変更した。昔の120Lvと今の120Lvの意味合いはまったく異なる。

もし今のレベリングシステムと昔のレベリングシステムを選択するとしたら私の中では断然今のシステムであろう。1日で100Lv可能など、少々上昇幅が大きすぎるようにも感じるが、それでもサクチケ有りで1日4時間、3日で計12時間の狩りをしてやっと1Lvアップという時代よりはましというものだ。

それでも昔のシステムの方が良かったというプレイヤーがいるのも事実だ。しかし「昔は良かった」と愚痴っていても何も始まらない。今のめいぽが過去に戻ることはほぼありえないからだ。

では私を含め懐古厨には何もなす術がないのかというと、そうでもない。たとえば古き良き昔のめいぽを売りにしたMapleRoyalsをプレイしてみる、面白ければMapleRoyalsについての紹介記事を書く、バグがあればメンテナーに伝えるなどなど、MapleRoyalsに馴染めればやるべきことはたくさんある。

MapleRoyalsはエミュであり正道ではないという指摘は尤もだ。本質的なことを言うと、NEXONがめいぽをOSSとしてリリースするとはとても考えられない、ならば誰かがOSSのめいぽを作らなければならない。

めいぽは遅かれ早かれサービスは終了するであろう。どんなにめいぽを想っているプレイヤーも、そうでないプレイヤーもめいぽに戻ることは出来ないのであり、記憶の中でめいぽを楽しむしかない。言わば皆が懐古厨になってしまうのだ。

めいぽを埋もれさせたくない、もう一度プレイしたいプレイヤーにとってめいぽがOSSで公開されていればこれ程心強いことはないであろう。MMORPGの開発が容易ではないことは確かだ。OSSのMMORPGが如何に少ないかがそれを物語っている。しかし幸いにもめいぽのソースは流出しており、それを参考にすることは出来る。それでも大変なことには変わりないが誰かが引き受けなければならない仕事だとも思う。

何れにしろ元気のある懐古厨は心の中で以前のめいぽへ想いを煩わせるのも結構だが、やれることから行動してみようじゃないか。

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