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横狩りギルドについて

2009年09月03日

一部のプレイヤーの間では、横狩りギルドは羨望や憧れの的になってますが、だからと言って、一般的なギルドとそう大差無いと思う。

一般的に横狩りギルドと言われているものも横狩りを何も推奨しているわけでなく、むしろ容認もしくは、黙認しているのだと思う。その証拠にゲーム内で毎日のようにギルド員募集の拡声器がさけばれていますが、「当方のギルドは横狩りが売り物です。ぜひともギルドに入会してみてください」といった類のものは見たことない。むしろ「ギルド員募集。横○詐欺×」このような拡声器はたまに見る。これはとてもじゃないけど推奨しているとは思えませんし、実際に幾つかの横○のギルドに入会したことがありましたが、やはり黙認という空気でした。しかし、有名な某ギルドなどは違うかもしれませんがね。

横狩りを推奨していないのであれば、横狩りギルドという表現も正しいかも分からない。しかし今の現状ですと横狩りを行っているギルド員がいると、拡声器でギルド名は叫ばれ、ギルドマスターなのだから責任を持ってギルド員を対処してくれなどの注文がつくように、見事にギルドごと巻き添えを食らってしまうわけです。それでギルド員の4〜5人が横狩りしようものなら、たちまち横狩りギルドとして評判になってしまうわけですよ。

ところで、横○のギルドに入会したからといってキルド員の協力が得られるとは考えないほうがいい。「今まで一人で不安だったが、ギルドに入会したからには横狩りのし放題」などと思ってはならない。というのは、自分で蒔いた種は自分で刈り取るべきだし、さらに言うと、ゲーム内での暴言や、方言を知らなかったわけではあるまい。だとしたら、そのような弱い意志で行うべきことではないはず。

杏サーバーで高橋氏といえば、古参のプレイヤーであれば名前を知らない方はいないと思いますが、彼は自分のギルドに入会して横狩りしたがっているギルド員に対して、窘めるように好きにやったら良いよ(ギルドに囚われず好きに横狩りをしたらどうかという意味)という趣旨のことを述べたと噂で聞いたことがありますが、実にこのとおりであってギルドに入会していようが、していまいが本当は関係ないはずであり、自分の意志の弱さをギルドで覆い隠すことはやめたほうがいい。

ちなみに、なぜこのようなことを書くかというと、以前自分も同じ過ちを犯したからであり、この過ちを他の人には犯してほしくはないからです。

横狩りのファッション化?

2009年08月30日

自分が以前在籍していた自称横狩りギルドで目撃したことなのですが、あるギルド員がギルドマスターに対してこんな発言をしたのを今でも鮮明に覚えている。

「自分がもう少しレベルが上がったら一緒に横しに行きましょうね」

この言葉を聴いた瞬間衝撃を受けた。何でこうなるのだと。

狩り場に先客がいて止むを得ず横狩りするならば理解を示せるが、態々横狩りしに出かけるなんて事はどういうことだろうか。

というのは、前者はマップに先客がいるにしろいないにしろ狩をする。これはまだ道理が通る。しかし後者は狩りに行くのではなく、先客がいる狩場を探しに行くのだ。隣の同形同モンスターが出現するのマップを通っておきながら、隣のマップには人がいないから駄目だ。しかしここは人がいる、ここで狩りをしよう。そんな道理が通るだろうか。

何ゆえ、人がいるマップまで出かけなければならないのか。何ゆえそこまでして横狩りをしなければならないのか。積極的横狩りとも言えるが結局のところただの嫌がらせではないか。

これが示しているのは、横狩りのファッション化ではないか。確信を持って言えることではないが、しかしそう感じられる。狩り場共有の理念や思想など、何処吹く風かと。

ちなみに、自分はその場では黙っていたが、これがそのギルドから脱退する一因でもあった。

寛容さと狩場共有について

2009年07月04日

寛容さと狩場共有は結びついているのではないか。いや、狩場共有には寛容さが必要なのではないでしょうか。

「君のブログを見たよ。狩場共有を支持しているらしいね。僕も君の論法に従って粘着させてもらうよ。よろしく。」これに対し「ああ、よろしく。これのおかけで人々は自由に狩を行うことができるのであり、そしてこれこそ狩場共有なのだからね。」などの寛大さがあればどれほど素敵なことでしょうか。しかし、これを他のプレイヤーにまで求めるのは酷ですし、また無理でしょう。

実際のところ、いざ自分が粘着された時何も煩わず「ああ、これこそ狩場共有」と思い起こすことができるかはわかりません。

しかし、人々に更なる寛容さがあれば、横狩りが問題になることも無かったでしょうに。

見えない力について

2009年06月17日

メイプルストーリーの中ではいろいろな見えない力が働いているように思う。特に狩り場の問題については。

多くのプレイヤーは初めは狩り場独占主義つまり、先にプレイヤーがいる場合同じマップで狩るにはそのプレイヤーの同意が必要などというルールは始めて耳にするものだろうし、多少なりとも疑問を持つかもしれない。

疑問を持つのはいいことだと思う。いやむしろ狩り場独占主義自体が最初から疑問符がつくものであり、疑問を持つのは必然かもしれない。

ところで、疑問ならまだしもそのルールに反抗することはできるのだろうか。ある人たちはできると言うであろう。しかし、実際に反抗している人たちは疑問を持つ人たちに比べてはるかに少ない。

ここにはやはり見えない力が働いているのではないか。ある人は現行の狩り場のルールを論破できる論拠を持っていようとも、いざ反抗するのは難しいのだろう。

「反抗しよう。しかし多くのプレイヤーに嫌われるだろう。多くのプレイヤーが私を敵と思うだろう。私が行っている証明が正しくとも悪と見なすだろう。」このような想念が生まれたらより一層実行することは難しくなる。かくして「自分は人に嫌われるためにMMORPGをプレイしているのだろうか。いやそのようなことはない。だとすれば疑問は疑問としておき、ゲーム内ではゲーム内の既存のルールに従っておこう」となるわけである。そして疑問は持ちつつもプレイする上では既存のルールに受動的になっていくのではないであろうか。

もちろん確固たる信念を持った者にはこのような想念は関係無いことなのだが、まあしかしメイプルストーリー内を見てみるとよくわかる。どれほどそのようなものが少ないことか。

つまるところ、こうして狩り場の問題それ自体はなおざりになってしまうのである。

この見えない力は権力のような、いや権力のように強制力は無いがそれに匹敵するだけの力であろう。いやむしろ権力のような強制力がある力のほうが狩り場についてもっと議論がなされたかもしれない。

以上のことを考えていると、横狩りを行うプレイヤーは見えない力が見えているのか、見えていないのかは知らないが、物の見事にその力に反抗しているのである。


以下はコメント返信です

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タグ: メイプルストーリー 狩り場

実力行使が狩場共有に結びつくかについて

2009年05月23日

狩場共有主義者の中には狩場共有を多くのプレイヤーに訴えかけるのではなく、実力行使に出るプレイヤーも少なくありません。それは一般的には横狩りと言われるものです。

ただ、ここで注意すべきはすべきは全ての横狩りを行うものが狩場共有主義者ではなく、むしろ横狩りをファッションとしているプレイヤーも一部にいるようです。

狩場共有主義者が実力行使に及ぶかどうかは各自プレイヤーの判断が問われるところです。もちろん最終的にお互い望むのは狩場の共有という点では同じなのですが、そこへ行き着くまでの過程が違うことはたしかです。

自分を含め、実力行使を忌避する立場プレイヤーは主に、狩場共有を多くのプレイヤー訴えかけることと同時に、思想の体系化や、その考察、狩場独占主義の問題点や矛盾などを取り上げ、思想や、論理正当性に助けを求めたわけですが、それらはメイプルストーリー内では影響力の無いに等しいことは否めません。それゆえ狩場共有には一向に近づかず、もっと言えば、ただ絵空事の思考に耽っているだけです。

他方、実力行使はそれまでの狩場におけるプレイヤー間の暗黙のルールーをその狩場においてはまったく無意味とするものであり、それはまたその狩場において言えば、狩場は共有されたことを意味します。

しかしながら実力行使が全体の狩場共有に繋がるとはどうにも思えません。

なぜならば、横狩りというのは、それ自体の行為もそうですが、それ以外の行為(暴言など)などによって非常にネガティブなイメージが付いて回っていることを考えますと、真にもって横狩りを受けたプレイヤーにとっては、狩場共有に対してより一層の嫌悪感を抱かせるのではないかと恐れるのです。

もし事実、そのようなことが在れば、その場限りでは良いかもしれませんが、多数の同意による全体の狩場共有は遠のくように思われます。

タグ: 狩り場 横狩り メイプルストーリー

狩場共有は可能か?

2009年04月10日

このブログでは再三に亘って狩り場共有を取り上げてきたのですが、実際問題として狩り場共有は可能なのか。真に重要な問題はここですよね。

僕個人の意見を述べさせてもらうと、無理だと思います。たぶん、どうがんばっても無理。

理由は主に、これほどまでに狩り場ルールつまり、1人1MAP制(狩り場独占主義)が蔓延していること。この一点につきますね。

メイプルストーリーのプレイヤーの中に狩り場のルールを知らないプレイヤーは殆どいないと思われますよ。レベルが20行くころにはほぼ100%のプレイヤーがルールを把握しているでしょう。

ほぼ100%のプレイヤーが付き従っているこのルールを180度がらりと変えるのは全く持って難透難徹でしょうね。

もっとも、狩り場共有を見据えたプレイヤーが増えれば現状が変わる可能性はありますが、今のメイプルストーリーでは1人1MAP制(狩り場独占主義)の土壌ができあがっいるため望み薄です。

もうここまでくると、ある意味この狩り場のルールはメイプルストーリーの最大の特徴ですよ。


以下はコメント返信です

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狩場問題:掟とマナー

2009年02月25日

最近になって自分の中で狩場問題の見方が変わったように思えます。以前では狩場独占主義はユーザー間における厳格な掟として認識していましたが、今ではマナーの一つだと思うのです。

このマナーは多数のプレイヤーが支持しているので一見掟のようにも思われるのですが、メイプルストーリー全体の意思を反映したものでもはありませんし、むしろ暗黙の了解といったものなのであくまでマナーの域を出ないのです。

マナーですから、そのマナーを従うプレイヤーもいれば、従わないプレイヤーもいるわけですし、これをマナーと思うプレイヤーもいればマナーとは思わないプレイヤーもいるわけです。

実際、従わないプレイヤーを無理に従わせることもできないわけですし、あくまでマナーなのでマナーを破ったところでたいしたデメリットは無いわけです。マナー違反を起こしたところで、アクセス禁止やBANなどは皆無ですし、またマナーを守っている他のプレイヤーから咎められるといった事があるかもしれませんが、あくまでマナー違反に対して苦言を呈すといったものでしょう。

もちろん呈したところでマナー違反をやめるかどうかはプレイヤー次第であり、また、違反を続けたからといって、さらに強く咎めることはできないのです。暴言や敵討ちなどの行動に出ることもあるかもしれませんが、それはもはや狩場のマナーに関することではないため相手は気に留めていないかもしれません。

これで、分かるとおり、このマナーは拘束力の無い任意で自主的なものなのです。
勿論のことですが、このマナーは正しいかどうか検証されないまま、多数プレイヤーのマナーとなってしまいました。ですので真か偽かは別途検討する必要があります。

タグ: メイプルストーリー 狩り場

狩場の使用権に置ける矛盾

2009年01月16日

前の記事で狩場の所有権はNEXONにあり、狩場問題は使用権の問題だといったようなことを述べたのですが、今回は使用権の問題を更に突き詰めて考えていくと、現行ルール(一人一MAP制・狩場独占主義)とどうも矛盾してしまう。

自分がこれは矛盾じゃないかと思われたものを簡潔に二つ上げておきたいと思います。

所有者の権限

そもそも使用権は所有権を有しているNEXON社が決めるべきことであり、プレイヤーが決めることではない。

よって、現在の現行ルールは明らかな矛盾。

全てのプレイヤーに使用権がある場合

オンラインゲームなのだから、NEXONの規約を遵守している全てのプレイヤーにメイプルストーリーの使用権を与えているとするならば更に矛盾が生じる。

なぜならば、全てのプレイヤーに使用権を割り当てているなら、現行ルールの狩場の使用権が早い者勝ちは明らかな矛盾。

タグ: 狩り場 メイプルストーリー

狩場の所有権と使用権

2009年01月14日

狩場問題を議論するときに狩場の所有権の問題に陥ってしまうことがよくあるので、ここらで一つ狩場の所有権について自分なりの意見を出しておきたいと思います。

マップの所有権

マップの所有権を考えて時に問題になるのがマップの著作権に関する問題です。

メイプルストーリーにおいて著作権は、ログイン画面にCOPYRIGHT © 2003 NEXON CORPORAYION. ALL RIGHTS RESERVED.と表示されている通りNEXON社が保有しています。

ですのでマップ一つとっても著作権があり、その著作物を現在保有や管理しているのはNEOXNNEXON社となるはずです。

となるとマップ(狩場)はNEOXNNEXONが所有権を保持していると考えることもできるのではないでしょうか。

使用権の問題

所有権はNEXON社が保持しているとなると、議論は一段階下がって次は使用権の問題になります。

使用権は所有権ほど明確答えを出すことはできません。なぜなら所有者であるNEXON社は使用権について明確な答えを出していないからです。

しかし、営利目的のオンラインゲームということや、NEXON社自体がMSSetup(詳しい名称は不明)というメイプルストーリーのクライアントツールを配布していることを考えると、NEXONの規約を遵守している全てのプレイヤーにメイプルストーリーの使用権(つまり、狩場の使用権)を割り当てているようにも思えます。

ですが、現行のルール(一人一MAP制・狩場独占主義)ですと狩場は早い者勝ちで、マップを先に見つけたプレイヤーが使用権を有するとなっています。

勿論これらの矛盾に関しては今後も議論があるでしょう。

このように使用権のレベルではまだまだ議論の余地があります。ですので、何はともあれ、狩場問題は所有権の問題では無く使用権の問題ということだけでも分かっていただきたいのです。また、これからは使用権のレベルで狩場問題が議論されていくことを強く望みます。

追記
少し文面を修正しました。

追記
コメントによるご指摘の誤字を修正。

タグ: 狩り場 メイプルストーリ

狩場共有主義とは狩場1の概念を代入するようなものだ

2008年11月11日

狩場1

このブログではしつこいほどに狩場共有主義の考察を行いました。
ですが、狩場共有主義には一人一MAP制のように普遍的でかつ共有されている概念がありません。では今まで述べていた狩場共有主義とはそもそも何だったのかを自分の概念を含めながら分かりやすく紹介していきます。

狩場共有主義を考える上で一つのいい指標なのが狩場1です。狩場1は皆様知ってのとおりヘネシスのすぐ左隣にあるMAPで、日頃プレイヤーが多く集まり、あるものは狩りに、あるものはチャットなどに徹しています。

このMAPで注目すべきは、まるで無法地帯かと思うぐらいの狩場の自由さです。狩場1では「狩場は誰の物でもなく、狩ることもなんら制限がない」という狩場共有を髣髴とさせるような独自の概念があります。この他のMAPでは考えられないよう概念こそ狩場1の自由さを象徴しています。

もちろんプレイヤー間の小競り合いは数知れぬほどありますが、狩場1の概念はこれまでまったくと言っていいほどに揺らいで無いように思えます。

つまりこの「狩場1の概念を他のMAPにも適用しましょうよ」と言っているが狩場共有主義なのです。

分かり易くするためだいぶ端折っています。そもそもの狩場共有主義の起源は狩場共有主義の思想形成をご覧ください。またこの狩場1の概念は杏サーバーから汲み取ったものです。

タグ: メイプルストーリー 狩り場